新聞等でも報道されていますが2022年10月に火災保険の保険料の値上げ10%以上が予定されており合わせて火災保険の保険期間が最長10年から5年に短縮されます。
損保会社は2021年1月にも保険料を6~8%値上げしておりますので2年続けての値上げとなる予定です。火災保険は火事だけでなく、台風や豪雨などの自然災害で生じた家屋の被害も補償されます。10年に1回の大災害が毎年のように発生しており、保険会社がリスクを外部に転嫁する再保険の保険料も高騰し、今後も収支の改善に向けて値上げが続く見通しです。
又かつては36年間という長期契約も可能でしたが、2015年に最長10年に短縮となりわずか7年で再び期間が5年に短縮される事になりました。これも今後の見通しが立たない現状に鑑み長期で補償するリスクを避けるための手段と言えます。
長期の火災保険は1年毎に契約する場合よりもトータルで考えると割安になります。
この機会に今お入りの火災保険の見直しをされることをお勧めいたします。
詳しくはIFAの担当者までご連絡ください。